「借りものどうしの君と僕。」
ふたりが拾い集める、失くした時間と、想いの物語。
地下楼は「幽体離脱2Dアクションゲーム」です。
記憶喪失の少年ヨカゼが、霊術を駆使して敵を倒し、仕掛けを解きながら荒廃した世界を探索します。
幽体離脱アクションで壁をすり抜け、敵にとりつき、パズルを解きながら進みます。
光の表現を取り入れたドット絵のグラフィックで表現された世界を歩き、世界の謎を解き明かしましょう。
開発中
ジャンル:
幽体離脱2Dアクションゲーム
対応プラットフォーム:
Steam (Windows / macOS), Nintendo Switch
開発:
るっちょ
サウンド制作:
みそみぃる / るっちょ
レーベル:
ヨカゼ
その他:
U-22プログラミング・コンテスト2019
経済産業省商務情報政策局長賞
文明崩壊後の世界。
地上には"アモルファス"と呼ばれる自律式ロボット兵器が闊歩し、大半の人々が地下避難施設「地下楼」へ収容されてから、すでに300年もの時間が経っていた。
霊能力を持つ少年ヨカゼは、山奥の遺跡の中で目覚める。記憶喪失の彼は、同じく記憶喪失のアンドロイドの少女シグモと出会う。
敵を倒し、仕掛けを解きながら遺跡を脱出したふたりは、自分たちが何者なのか知るため、荒廃した地上を旅することを決意した。
過去、この世界に何が起こったのか。その情報はほとんど伝承されていない。しかし、ヨカゼはその霊能力によって過去に生きていた人々の残留思念を読み取ることができる。
記憶を読み解き、文明の残滓を辿る。自分たちの出自を知るための二人の旅は、やがて世界の謎の中心へと繋がっていく。
主人公のヨカゼは地下遺跡の最深部で目覚める。
覚えているのは、自分の名前と、そして「幽体離脱」の力についてだけ。
ヨカゼは幽体離脱の力を駆使して、敵に取り憑き、仕掛けを解き、地上へ向かう。
この世界には、アモルファスと呼ばれるロボットたちがいたるところにいる。
アモルファスたちは、そのほとんどが人間を見つけると攻撃してくるが、その理由についてはわかっていない。
アモルファスの中には踏みつけて攻撃をしてくるものやレーザーを撃ってくるものなど、様々なタイプがある。
文明の崩壊した世界。過去、ここに生きた人々の想いや記憶は、それぞれの土地に深く染みついている。シネンと呼ばれるそれを読み取ることができるヨカゼは、シネンを収集することで、過去の出来事を知っていく。
すべてのシネンを集めたとき、この世界の歴史の全貌が明らかになるだろう。